81歳の母の相談です。
非結核性抗酸菌症(肺MAC症)と診断されています。
2014年に抗生物質3種類服用で下痢が酷く検査で胃癌が見つかり服用中止。
2015年に胃切除後、肺の影が増えたため抗生物質(クラリスロマイシン、エタンプトール、アプテシンカプセル)を服用するも下痢が酷く、胃切除後もあり体重が15kg以上減ったため4ヶ月で中止。
その後の経過観察で肺の影は少しずつ悪化しており、空洞もあり気管支拡張も進んでいると言われています。微熱も毎日あり38℃を超えることもあります。
2020年には喀血で入院もしました。出血は自然に止まり入院中は治療無しです。
身長は159cm体重は32kgまで減りました。
本来はすぐにでも治療すべき状態だが服用により全身状態が悪化するので治療は始められないと先生に言われています。
最近インターネットでアリケイスという吸入薬があることを知りました。
母が適応となるのか次回の診察で先生に確認しようと思っています。
【質問】
1. 81歳の高齢であまり体調も良くない状態でこの治療は難しいでしょうか?
2. 抗生物質で下痢が酷くなりますが、アリケイスで下痢が酷くなることはありますでしょうか?
3. 副作用や治療効果などがわかれば教えていただきたいです。