83歳男性。8年ほど前に脳梗塞を2回続けて発症し、要介護2となりました。
昨年来、唾液による誤嚥性肺炎を繰り返すようになり、年齢的な問題もあると思うのですが、次第に体力が低下。
今年に入ってから、数ヶ月ショートステイのお世話になっておりましたが、一度自宅に戻ってすぐまた誤嚥性肺炎を起こし、入院しました。やはり唾液の誤嚥が原因とのことでした。
一時は回復に向かい、ショートステイ施設に移れるようにリハビリをしていたそうなのですが、数週間後、食後しばらくして嘔吐し、吐いたものが肺に入ってしまい、本格的な誤嚥性肺炎を発症。
その後、嚥下機能が完全に失われてしまい、現在は点滴のみで過ごしています。
次第に血管が取れなくなってきているようで、医師から皮下点滴と思われる措置を提案されているようです。
本人は声がうまく出せないようですが、意識はしっかりしており、頷いたりするようです。
しかし 口から食事を取れなくなっていることもこともあってか、首にを上げることもできなくなってしまっているとのこと。
遠方にいるため基本的に伝聞となりますが、入院時に医師の説明に同席し、大筋で家族の方針を決めているので、その後の細かな選択は母や兄弟に任せております。
先週の時点で、月は越せないだろうと覚悟はしていましたが、点滴が入らなくなってきていると聞いて、もっと早まるのではないかと考えております。
余命はどれくらいと推定されますでしょうか?
飛行機の距離なので、死に目に会えない覚悟はしていますが、お盆の混雑期に重なり、チケットが全く取れません。