バレット食道に該当するQ&A

昨年、食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎、バレット上皮(SSBE)と診断されました。 食道裂孔ヘルニアについての質問なのですが、食道裂孔ヘルニアは食べ過ぎで悪化(おおきくなってしまう)することはあるのでしょうか？ 普段は気をつけているものの、たまに調子に乗ってたくさん食べてしまうことがあります。特に逆流性食道炎などの症状の自覚はないのですが、食べてしまった後に食道裂孔ヘルニアが悪化してしまったらどうしようという気持ちになってしまうのが辛いです。 回答よろしくお願いします。

55歳男性です。 近々、約一年ぶり（前回昨年9月初頭）の胃カメラを行います。 胃カメラは三十代半ばから毎年実施しており、これまで大きな異常はありませんが、ショートバレットがあります。 ピロリ菌はいないので、胃そのものは、あまり心配していないのですが、いわゆる“フラッシャー”なので食道ガンが心配です。 酒は週に多くて三回ほど、缶ビール（350ml）を一本飲み、一日当たりのアルコール摂取量が20グラムを超えないように気を付けてはいます。 タバコは吸ったことがありません。 年齢的にも不安なのですが、上記、安心して検査を受けられる要素はあるでしょうか？ よろしくお願いいたします。

R4/6に胃の内視鏡検を受けました。食道は裂孔ヘルニアと粘膜白濁を認め、逆流性食道炎グレードM、バレット上皮、萎縮性胃炎、十二指腸潰瘍瘢痕です。大腸検査は予約が6か月後でしたが、自覚症状がでてきたので、R4/10月に他院で受けました。結果は上行結腸に4ミリの２Aポリープ、ｃｓｐ施行、腺腫疑いです。管状腺管を形成して増殖する腺腫病変で、核の重積傾向を見るが配列極性は保たれている、標本上、切除断端が不明瞭です。内視鏡検査された医師は、異常は無い、次回の検査は3年後か5年後で良いとだけ言われています。排便状況が苦しく、心配の毎日です。ポリープ切除した場合は、健康番組等では、1年後に再検査をする様にと言われています。詳しくお教え下さいますでしょうか。宜しくお願いいたします。

5年前にピロリ菌の検査をしたところ、陽性でしたが、除菌せず今に至ります。 最近、たまに胃もたれすることがあり、 人間ドックで今年初めて胃カメラをしたところ、検査をしてくださった方が検査後すぐに「異常ありませんでした。ピロリ菌もないし、きれいですよ。」と仰いました。 検査をしてくださった方は、私がピロリ菌陽性だったことを知らずにそう仰ったと思いますが、見た目でわかるものなのでしょうか？ また、1ヶ月後に送られてきた検査結果を見たところ、食道裂孔ヘルニア、バレット上皮、胃ポリープ、十二指腸異常なし、とあり、「ほぼ異常なし。日常生活に支障なし」と書かれていました。 検査直後はそんなこと言われなかったので、正直びっくりしました。日常生活に支障なしということなので、軽度のものなのだとは思いますが、上に書いたような所見はよくある疾患なのでしょうか？ 近々ピロリ菌の除菌をする予定です。

80歳女性です。病歴は胃がん摘出手術（31歳）で現在は、萎縮性胃炎（ピロリ菌・逆流性食道炎（胆汁逆流）・気管支拡張症による肺マック症・膵臓IPMN等について広範囲にわたり貴サイトにご相談をしております。 現在、都内の大学病院で残胃炎の経過観察で胃内視鏡と同時に腹部MRI検査も受けています。 ７年前に膵臓尾部に嚢胞5ミリがあり、MRI及び１度のEUS検査で経過観察の結果、単純嚢胞との所見を頂いております。 そのご、１年前より転居で他の大学病院消化器内科で同様の消化器検査を継続しておりますが、５月の腹部MRI検査で膵体部の分枝管に５ミリ程度の嚢胞（現況では、結節や充実性なし）が指摘され、これはIPMNの疑いがあり、半年に一度の腹部MRI検査を推奨されました。 ７年前の膵尾部の単純嚢胞とこの分枝管内IPMNとは関連性はないのでしょうか？また、IPMNは膵臓内の他の部分に癌が発生される可能性や他の消化器内に新たな癌を作りやすいとの文献があるようですが、現在、残胃炎（ピロリ菌残留）や胆汁逆流などの病状と関連はありますか？ピロリ菌除去は逆流性食道炎（食道の軽いバレット症状もあります）があるため、主治医はあまり勧めておりません。 また、肺マック症の進行も認められ、咳や痰（血痰もあります）の症状があるので、以前受けていたEUS内視鏡検査も推奨されていません。今後、半年に一度の腹部MRI検査を受けますが、悪性化や進行が認めれ、癌の可能性を想定されても高齢で複合的な病状を抱えている私のケースでは治療が難しいのでは？また、定期画像検査で膵嚢胞のチェックに意味があるのか、と考えてしまいます。 このような例の患者についてのご意見やご指導を頂けたならと思います。