70代後半の母のことです。
1月はじめから、眩暈がはじまりました。回転性のものではなく、フワフワから始まり続けて無理に動くとクラクラに変わります。吐き気、耳の違和感はありません。回数はは一日に5〜6回程度で、頻度は、多い時で1時間に1回起こったり、数時間あいだがあいたり、頻度はまちまちです。
一回の眩暈が治るのに10〜15分くらいかかります。何か体を動かした時に多く起こりますが、じっとしていても起こる時もあります。
脳外科のCT(造影剤はなしで)は異常なしで、耳鼻科では頭位性眩うん性と言われました。
しかし、もう1ヵ月半以上になりますが、治らず、症状が強くなっているようです。頭が重いとも言っています。
眩暈が始まって、1ヶ月くらいしてからは血圧が上がりました。薬を強いものに変え、現在は上130、下65位で安定しています。ただ、やらたらに寒がり、特に手足が冷えるようです。
本当に、頭位性眩うん性ならば、心配は無いのですが、本などに椎骨脳低動脈血流不全症でも、同様の症状になると書かれてあります心配です。この椎骨脳低動脈血流不全症の可能性もあるでしょうか?これは 通常のCTでは分からないものなのでしょうか?
母は30年前と3年前にメニエル病をやりました。本人が言うには、今回の眩暈は明らかに前回2回のものと全く違うと言っています。前回、前々回の眩暈は激しい回転性のものから始まり3ヶ月くらいかけて完治しましたが、今回は、ふわつく眩暈ものみです。
もう一度、脳外科を急いで受診した方がよいでしょうか?危険な眩暈ではないでしょうか?