小児の頃より斜視があり、中学生で一度手術、何年か経過観察をしていました。数年前に整容的に気になり、2度目の手術を受けました。
眼位改善しましたが、片目弱視で両眼視不良のため、斜視が再び悪化するのを出来る限り抑えたいと思っています。術後の経過観察は終え、通院はしていません。
一度目の手術は左上斜視、二度目の手術は右上斜視および内斜視でした。交代性上斜位があります。
1.ソフトコンタクトと眼鏡を併用しています。左が近視、右が乱視・弱視で抑制がかかっています。
左はコンタクト・眼鏡とも矯正視力1.0以上。右はコンタクトで矯正視力最大0.7。眼鏡では、右を完全矯正すると歪みが出るため、少し度数を落としてあります。
斜視再発を防ぐためには、抑制された右目も完全矯正し、よく見えるようにしておいた方がよいのでしょうか。
コンタクト検診のかかりつけ医では、コンタクト等の度数を変更したとしても、斜視の出方が変わることはない、とのことですが…
右目にコンタクトを入れず、矯正していなかった時期があり、その間に内斜視が進んだような気もします。
また、眼鏡とコンタクトで斜視の起こりやすさに差異があるということはあり得るでしょうか。
2.眼位は、正しく視力矯正されているかどうかで、大きく異なるものでしょうか。
術前検査の際、正しく視力矯正された状態だったか不安になってきました。当時のカルテの術前眼位データには「CC」と書かれたものと、「SCL+CC」と書かれたものがあります。SCLとはソフトコンタクトのことですよね?コンタクトを入れた状態で測っていれば、正しく矯正されていると思うのですが…。
当時、度数が弱く、弱視の右に度の入っていない眼鏡も使用していましたので、データが正しく取れていたのか?と不安です。
通常、どのような状態で眼位は測るものでしょうか。