2年半年前に起床時に左耳が聞こえなくなり、あわてて近医受診したところ、突発性難聴の診断を受けました。初診時は70から80デシベルの水平型の難聴でした。ステロイド点滴治療などを受け 50から60デシベルまで、少しばかり改善しました。その後ふらつきが出てきたので他院を受診したところ、外リンパ瘻で手術適応があると言われ、手術を2年前に受けました。手術を受けた後、めまいは術前に比べはるかに悪くなり、3ヶ月は寝たきりでした。現在では少しずつ改善してきましたが、手術をする前の状態までは戻っていません。ところで最近は不思議なことが起こります。ふだん昼間の血圧は高くないのですが、夜寝ている間、後頭部が重く血圧を測ってみると150mmHg程度まで上がっています。しばらく起きて座位でゆっくりすると血圧は110以下に低下します。時折90 mmHg程度まで下がることがあります。起立性低血圧と言うよりは、起きている間はずっと低く不安定な状態が続きます。もともと血圧は低かったので、夜中に血圧が上がっていることにとても驚いています。内耳障害でこのようなことが起こることがあるのでしょうか。昼間でもしばらくの間、横になると血圧が20mmHg程度上がります。普通の方とはまるで逆の血圧変動が起こります。心配で仕方がありません。どうかご助言をよろしくお願いいたします。