先日、親不知の抜歯のために歯科でパノラマレントゲン写真を撮影したところ、左下4〜5番の歯根から下に向けて直径2cm程度の円形に広がる嚢胞のようなものが写ってないいたため、大学病院での生検を勧められました。
大学病院での生検は、単に歯茎の外から穿刺ではなく、歯茎を剥がして嚢胞付近の骨を大きく削って検体採取するということでした。
なるべく生検段階では侵襲を小さくできないかなと思っています。
大学病院の先生に単に穿刺で済まない理由を聞きましたところ、下歯槽神経やオトガイ神経を傷つけるとまずいので、目視しながら注意深く検体を採取する必要があるためとの説明をいただきました。
しかしネットで検索したところ、下歯槽神経やオトガイ神経の位置は10年ほど前から歯科用CTで精密に下顎管の位置を撮影することで把握できるようになっているといった記事を読みました。
神経の位置を細かく目視しながら検体採取する必要性について今ひとつ理解できないため質問させていただきました。
この辺りの事情をご説明いただける方がいらっしゃいましたら、ご教示をお願いいたします。(推測でも結構です)
よろしくお願いいたします。