70代の父が3年ほど前にかかりつけ医院で鬱と診断され、「テトラミド」という薬を処方されここ数年間毎日2〜3錠服用しておりましたが、効果はあった様で仕事もこなし食事や運動(散歩程度)も行い、普通に生活していました。ところが先月、蜂窩織炎という皮膚の病気にかかり、外来で点滴治療を受けた後、傷みが落ち着いた頃にまた、鬱の症状が出始めました。
しかも今度は以前よりもひどく、かつ、重い症状の様で睡眠障害と食欲不振が続いて2週間で一気に5Kg体重減になりました。
かかりつけ医院ではこれ以上強い薬は出せない事と、専門医に診てもらった方が良いという事で、紹介を受けた大学病院で診察を受けて、通電治療(ECT)を勧められ数日後に専門の医院で入院しながら治療を行うことになりました。
本人は一刻も早く改善したい一心なのと毎日が酷く辛い様子なので、治療には前向きですが、やはり家族からは通電治療の荒っぽい印象と副作用(軽度記憶喪失など)の懸念を危惧して、出来るだけリスクの無いようにと賛成(判断)しかねております。
大学病院の精神科の先生の診断でもあり、最終手段だとは思うのですが、この通電治療(ECT)ついて、安全性と効果についてご意見いただけないでしょうか?出来れば他手段ももしあるのであれば可能性としてご教示いただけますと大変ありがたいです。
何卒宜しくお願いいたします。