82才になる父の事についての相談です。
60代を過ぎて胃潰瘍で2度ほど入院、薬で治療した病歴があります。
昨年12月頭に救急搬送され、腹部大動脈瘤破裂で緊急手術を受けました。
その際十二指腸も癒着損傷?していたため、大網で覆う処置を受けています。
順調に回復し大晦日には退院、その後自宅で療養していましたか、2月半ば過ぎに血便があり、手術した病院でX線内視鏡で検査したところ、通常の胃や十二指腸の内視鏡検査でみるより奥の方に出血を認め、クリップで処置をし、点滴と経腸栄養をしつつ、胆汁など刺激になるものをチューブで排出しました。
一週間ほどで出血が止まったため胆汁などのチューブを抜いたところ、再度血便がでました。
この時点で(2月末)、病院からは手術かクリップなど保全的処置かの選択を求められました。
手術の場合、高齢であること、まえの大動脈瘤の手術から間がなく、患部は大網で覆われており触れられないため、手前からのアプローチとなり困難な手術になる事などを説明され、父もこの年まで生きたので無理して手術したくないとの意向で、再度出血個所をクリップで留めました。3/5現在経過観察中ですが、少しずつ下血があり、胆汁などを抜くチューブからも少し出血があるようです。
1, 手術は説明された通り難しいものになり成功の可能性は低いものでしょうか?
2. 手術せず、出血が続いた場合は弱っていくのをただ最後まで見守るよりないのでしょうか?輸血にも限度があると聞いています。(搬送時と再出血時に輸血をしました。)
手術は負担になるし、高齢である事も理解するものの、糖尿など他に病気もないのに手をこまねいているのはつらいし、違和感があります。
ご意見をお待ちしております。