80歳の祖母に鬱っぽい言動が見られます。
精神科への受診を勧めたいのですが、祖父母は、昭和の精神科への悪いイメージが強く、受診は絶対にしたくないと言っています。祖父母を説得し受診を促すために、参考となるような事例を教えていただけないでしょうか。
(祖母の環境)
・山村で祖父と二人暮らし。県内に娘が二人、2組の孫夫婦がいるが、車で1時間ほどの距離がある。
・祖父は難聴があり、大声で話しかけたり、ゆっくりはっきり話しかけたりする必要があり、意思疎通に根気が必要。
・自身は膝関節に障害があり、慢性的な痛みがある。去年の夏頃に一大決心し、手術をするが状態が改善しなかったと気落ちが見られていた。
・元来社交的ではなく、地域の人たちとの交流はない。
(祖母の言動)
・既に洗い終わり綺麗になった食器が、まだベタついていると言ってひたすら洗い続ける。
・食事中にしっかり焼けているお肉が生焼けだと主張し続ける。
・以前は家族のことを気にかけ、定期的に連絡が来ていたが、そう言ったことが見られなくなった。また、会いに行っても門前払いになることもしばしば。
・部屋が片づけられなくなった。
等
(備考)
・数ヶ月前に整形外科を受診した時に、痛み止めのほか向精神薬が処方された。
・現在認知症の診断は出ていない。(精神科受診はしていない)
・膝の術後、要介護認定を受け、要支援1の判定を受け、ケアマネも付いている。