膵腫瘍に該当するQ&A

膵神経内分泌腫瘍と診断され、手術前の検査段階の者です。 腫瘍の場所は膵頭部にあり、Ki-67指数は3%程度で、大きさは17mm、グレードはG2とのことです。 主治医からは、CTを見る限り転移はないので、膵臓の腫瘍をとれば完治すると思うと言われました。 しかし、転移の不安が消えません。ガイドラインなどの本を読むと、たとえグレードが低く、大きさが小さくても肝転移する場合もあるのとの情報がありました。 CTやMRIなどではわからないような転移がもうすでにあるのではないか、手術をしても再発するのではないか等、不安が頭から離れません。 また、これまでの検査に1か月以上かかっており、これから手術までも待機時間が発生する予定です。 病気が分かっているのに、まだ何も治療が始まっていないことに焦りも感じています。 転移や再発への不安、待機時間の考え方についてアドバイスを頂きたいです。

主人が 2022年8月に『膵神経内分泌腫瘍(肝転移)』と診断され 2022年9月に『肝性脳症』を発症しました。 9月から今まではアミノレバン1000mlやリフキシマ等で治療を行っておりましたが、 先日の血液検査にてアンモニア値が580となりました。 また、昨日と今日は意識レベルが低く、1日中寝て？おり、食欲もないようです(起きたタイミングで少し話せたり、尿は3〜４時間に一度しています。) ----- 【質問】 ・のこされた期間について 『1日中寝て？おり、食欲もないようです(起きたタイミングで少し話せたり、尿は3〜４時間に一度しています。)』 →この状態が続いた場合、【一般的に】どれくらいの余命なのでしょうか。 　 ・アンモニア値について 580という数値を初めて経験し、 人間の体はどれくらいのアンモニア値を耐えうるものなのか疑問に思いました。 人それぞれだと理解していますが、 先生方がこれまでにご経験された中で一番高いアンモニア値はどれほどでしょうか。 ----- 【補足】 2022年9月〜2023年2月まではザノサーという抗がん剤にて治療を行っておりましたが 2月末に主治医より『悪液質』と診断され 治療は中止、訪問医による緩和治療に切り替わっています。

主治医からは私が家族であったら絶対手術（膵頭十二指腸切除術）を受けるように勧めるとのお話をいただきました。しかし、妻は元気で、たまたま私の病気で伺った医院に膵臓の専門医がいたため、ついでに膵臓を診てもらったところ異常が認められました。大学病院を紹介され診断の結果、膵神経内分泌腫瘍で腫瘍の大きさは１５ｍｍ程度でグレードＧ２との診断結果でした。手術まで３か月以上の猶予がありますで、インターネットやYouTubeで対処法について調べましたら、基本は手術ですが最近保険適用になったPRRT療法が患者への負担が軽減され期待大の治療法と書かれてありました。また超音波内視鏡下エタノール注入療法があることもわかりました。ただしいずれも先進医療なので医療費が心配です。主治医から予後が大変ですと漠然と言われましたので妻は手術に対する恐怖心と予後の合併症を大変心配しております。手術以外に選択肢はないのか御教示頂きたくお願いいたします。

「膵がん(膵尾部)の疑いあり」で血液検査、造影剤のCT、EUS-FNA、MRI、PETなどの検査を一通り受けましたが、確定診断が出ず原発ははっきりしないまま急いで「膵尾部」「脾臓」「副腎」「腎臓」その他場合によっては「胃の一部」を切除する手術をする、ことになりました。画像診断からは強く癌が疑われておりますが、腫瘍マーカーや組織検査では確証がない状態です。何の病気なのでしょうか？腫瘍マーカーは上がらず、CA19-9の数値は「４」です。 CT検査は、 「膵尾部に37mm径の不整形、欠乏性腫瘤あり。抹消レベルで脾動静脈の浸潤疑い。」 　でした。 MRI検査は、 「膵尾部の腫瘤はT2WIにて低信号に見える。通常型膵癌としては非典型的な所見だが、このことだけからの質的判断は困難。左腎上極に浸潤するように見える」 「上記膵尾部の腫瘍とも接しているが、左副腎を疑う部分に径13ｍｍ程度のT2WIで強い高信号を示す結節影が疑われる。この部分だけ性状が異なるようにも思われ、膵尾部腫瘍とは別の副腎腫瘍の可能性あり」 PET検査は、 「膵尾部腫瘤に相当して非常に強い異常集積(SUVmax13.0)を認め、活動性は非常に高いと考えられる。腫瘍は膵外へ突出している」 「分葉状に見えるが、近傍の移転リンパ節と区別ができない」 「その他には悪性病変を疑う所見は無し」 「診断としては、非常な高活動性病変。明らかな遠隔移転はなし」 病理診断報告(最終)は、 　「平滑筋分化を伴う紡錘細胞増殖」 　「新形成については不明確」 　「平滑筋腫瘍の可能性を示唆するものの、核異型や増殖性は低く、非腫瘍領域(随伴性の線維化など)も否定できない。また、臨床的に膵がんを疑うならサンプリングエラーが排除できないため、臨床所見に応じて再検を考慮してください。」 　 　よろしくご回答ください。

人間ドッグ腹部CTの結果を見るとＢ判定(観察)で軽度の膵石灰化と書かれていました。あらためて、1年半前の結果を見直すと、同様に書かれていましたが、全く指摘なしで見逃してました。腹部エコーも同時に行なっており、膵臓については全く指摘有りませんでした。 慢性膵炎のような自覚症状の経験はなく、12年前、胆石による膵炎で入院したことのみで、血液検査3酵素、腫瘍マーカー2項目も毎回正常です。 今回の質問は、膵石灰化イコール慢性膵炎と書かれているものもあるので心配です。慢性膵炎では無く、胆石などの急性膵炎で膵石灰化がおこることがあるのでしょうか？飲酒など制限されてませんが、それくらい軽度と考えていいのでしょうか。

70代半ばの父について質問です。 膵頭部に2.2センチの腫瘍が見つかり、生検の結果膵臓癌と診断されました。 いまはgs療法にて術前化学療法中で、その後手術の予定です。 主治医からは、腫瘍が膵管と胆管を少し圧迫しているのでステントを入れた。腫瘍の1部が膵管内に侵入しているように見えるとの話があったようです。 一般的な膵臓癌は膵管内で発生すると話を聞きましたが、父は膵臓内にある腫瘍が膵管の中に入っていっているとのことで、通常と異なる様です。膵管がんではなく膵腺房細胞癌の可能性が高いということでしょうか？ 父は、癌の種類などの詳しい話は怖いので聞きたくない、と主治医への質問を拒否しています。 手術後の結果を聞く際に主治医に詳しく聞こうとは思っていますが、家族としては現時点である程度父が侵されている癌は何なのか知っておきたいと思っています。 膵管がんなのか、膵腺房細胞癌なのか、可能性が高いのはどちらでしょうか。

39歳です。 質問よろしくお願い致します。 昨日、胃腸がおかしいという質問をさせて頂いていて、 今日仕事が休みだったので、まずは胃を診てもらおうと思い2年10ヶ月ぶりくらいに総合病院に胃カメラに行きました。 特にカメラをする医師とその後に説明をする医師が別々なんですが、 カメラをしてくれた医師は2年前の方と同じでした。 胃カメラの医師の所見 部位→前庭部、大彎、 胃粘膜下腫瘍、疑い（迷入膵） 前回と（2年10ヶ月前）著変無さそうです。 だったのですが、 今度は別の医師からの結果の説明で、「特に悪い物はなさそうだね、粘膜下腫瘍なんて書いてあるけど、迷入膵だから気にすることないしほっとけば良いし、次は3年後だね！」という説明だったのですが、 終わってから迷入膵を調べたらGistという病気に繋がりすごく不安になっています。 今まで総合病院で数回、他の医院でも胃カメラは受けていたのに、迷入膵を言われた事がなく、 突然！？と思い不安ですし、 でも、前回と同じ医師から 前回と著変なし。と書いてあるのは前回もあったけど、前回は特に記載しなかったのか？ 今回見付けて前回と見比べて見たらだけなのか？ どちらにしても大丈夫なのか？ 所見のところには前回と。書かれていて不思議になりました。 もしGistや胃癌だとしたら今頃どうにかなってる気はしますが、 今回急に言われたのですごく心配です。 本当にほっておいて大丈夫なのか教えて欲しいです。