現在68歳の父のがんについて、今後の取るべき方法を教えてください。
父は平成18年2月15日に大腸がんの摘出手術を受けました。しかし、肝臓に転移(がん細胞があちこちに散らばっている状態)しているとのことで、直後の3月から1カ月に1度48時間の点滴治療(抗がん剤)を受けました。これを数回繰り返し、その後は退院し、3週間に一度の抗がん剤治療を通院しながら受けました。
19年8月には副作用(手足のしびれ、食欲の減退、口内炎など)がひどくなり、再入院しました。体調が回復しないまま20年2月退院し、その後は3週間に一度、通院しながら治療を受けています。
現在では、10月初旬からは腹水が溜まりはじめ、利尿剤(ラシックス)を飲んでいましたが、腹水が減らないので、アルダクトンAを追加してから減り始めました。今は、ラシックスだけを飲んでいます。また、約2週間前からは食欲がほとんどなくなり(固形物が飲み込めないので水分だけ)、体重がかなり減って黄疸も出ています。筋力も落ちて壁に手を付いて歩くのがやっとの状態です。
手足のしびれもひどくなり痛みやだるさも増しているようです。本人は「脚を切って欲しいくらいだ」と言っています。
約20年前から糖尿病と緑内障もあり、腹水が溜まり始めたころから眼はほとんど見えない状態でもあります。
教えていただきたいのは、今後の治療法です。
Q1.今のままの治療を続けて良いものか?他に良い治療法はありますか?
Q2.入院した方が良いのでしょうか?