非小細胞肺癌 がん(癌)・腫瘍 男性に該当するQ&A

検索結果:8 件

肺癌手術後の経口抗がん剤UFT(テガフール・ウラシル)の適用について

person 50代/男性 -

知人(50代男性)が先日肺癌の手術を終え、先ごろ退院しました。近く退院後初の外来で術後の経過を確認するようです。手術で切除した腫瘍を含む肺葉(左下葉)とリンパ節の病理検査の結果はその次の外来でわかるようです。知人は手術前の検査で左下葉のステージIIAの扁平上皮癌という診断(リンパ節転移、遠隔転移なし)でした。さて仮に病理検査の結果、病理病期がIIAであった場合の術後補助化学療法としてネットなどで調べたのですがステージI(特にIB)の場合は経口抗がん剤UFTを2年間服用するのが基本のようですが現在のTNM分類(2017年~)でのIIAの場合は古いTNM分類ではIB相当であり現在の分類のIIAもUFTを適用するという情報がある一方、現在の分類で(非小細胞癌の)ステージII~IIIAの術後はシスプラチンと他剤の併用による補助化学療法が基本であるという情報もあり、果たしてどちらが主流なのか混乱しています。更にUFTは肺腺癌での有効性の実績はあるものの、肺扁平上皮癌では実績に乏しいとあります。となると知人の場合はシスプラチンと他剤の併用が適用されるのが妥当なのでしょうか?ただそのシスプラチンと他剤の併用の肺扁平上皮癌に対する有効性についても特に詳細な情報を得られませんでした。これらに関する先生方のご意見をお願いいたします。

3人の医師が回答

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

全ての回答閲覧・医師への相談、
どちらもできて月額330円(税込)

今すぐ登録する
(60秒で完了)