右の乳房に癌が2箇所見つかり、3月に手術を受けました。
乳腺と乳頭のみ温存です。再建は今のところ考えていません。
術前の薬物療法はありません。
病理結果は下記の通りです。
・ステージ:2A
・浸潤性乳管癌(硬癌と充実線管癌)
・浸潤癌部分の大きさ: 2.6x2x2.3cm
・切除断端の状態:陰性だが切除断端と癌が隣接している
・リンパ節転移あり:18個切除の内転移は1個
・脈管侵襲:リンパ管侵襲 あり、静脈侵襲 なし
・波及度:乳腺、脂肪
・核組織の異型:グレード2
・ホルモン感受性:有り(ER 99%、PgR 99%)
・HER2蛋白の発見:なし 1+
・Ki-67 30%
今後の治療方針順です。
・抗がん剤(ddED4回・ddPTX4回)
・放射線は要検討(再建手術の際合併症リスクのため)
・ホルモン療法(タモキシフェン)
以上です。
担当の先生から、抗がん剤治療は絶対に必要だとは言い切れないとお話があり
化学療法は治療リスクもあることから、考えがまとまらずにいます。
質問は以下です。
1.今後の治療はホルモン療法だけでなく化学療法を併合すべきだとお考えになりますか。
2.ホルモン療法のみの場合、化学療法をプラスした場合の「平均的」な再発傾向は数値等で示されていますでしょうか。
3.切除断端と癌が隣接しているとの事、放射線治療を省いても問題ないのでしょうか。
4.その他に考えられる治療方針はありますでしょうか。
ご教示いただけますと幸いです。