両目とも0.1以下の強度近視です。3週間前に左目の黄斑前膜と白内障の同時手術を受けました。視力低下とものがゆがんで見える症状が進んだためで、白内障の方は手術が必要なほどの状態ではありませんでした。
レンズは単焦点、焦点距離は50cmとしましたが、手元から遠くまでピントが合うところがないような見え方がずっと続いています。
視力検査では手術後も1週間後も0.1(矯正なし)で、どの距離を見てもその0.1の見え方とあまり変わらない状態です。
黄斑前膜には強い癒着があったそうで、手術にはレーザーも使われ、空気も入れられました。通常の黄斑前膜の手術より大変な手術だったと思います。
診察ではレンズの位置などには問題がなく、経過は順調であること、視力の回復には何か月もかかる可能性があることは聞いています。
しかし黄斑前膜や白内障の手術の体験談やQAをWebで検索しても、狙った距離さえこれほど見えていない例を見つけることができませんでした。
手術後は痛み、充血、合わないコンタクトレンズを入れているような違和感、目がひどく乾く感じがあったのですが、今はそれらはなくなっているかかなり軽くなっています。
ゆがんで見える症状は変わらずで、右目よりものが少し大きく見える症状(これは手術前は自覚していませんでした)があります。
手術後のうつ伏せ姿勢が不十分だったのではないかとも思ったのですが、網膜の状態については診察では膜が取れて正常な状態に戻りつつあるとか聞いていません。
この状態でも視力はこれから回復するでしょうか。
もしかしてレンズがあっていないということはないでしょうか。あるいは視力が回復しない場合に備えて、もっと度?の強いレンズに交換した方がよいということはないでしょうか。
このままレンズが固定されて視力が出ないままだったらと不安に思っています。