6年ほど前に右顔面神経麻痺と突発性難聴とを併発し、ステロイドを中耳に注射する、点滴するなどして治癒しました。以降、時々耳閉感などあり、受診していましたが、その度に問題はないと言われていました。昨年の4月頃より耳閉感と耳鳴りが時々気になるようになっていましたが、また何でも無いと言われるのだろうと気にしていませんでしたが、耳鳴りはじきにかすかに聞こえる程度に24時間続くようになり、2ヶ月程前より高音で大きく聴こえ続けるようになりました。
流石にまずいと思い、受診したところ「中耳腫瘍」と診断されました。CTを撮るまでは手術だねと医師より言われていましたが、画像検査で骨まで腫瘍がかんでいるので手術は難しいと言われてしまい、途方に暮れています。
医師からは、手術をしたら、顔面神経をかんでいるため、顔面神経麻痺は出る可能性が高い。今手術して40代で合併症と付き合うか、ギリギリで手術して、例えば10年後から合併症と付き合うでは、後者の方がQOLも高いだろと。
(顔面神経麻痺はどうしても避けたい気持ちがあります。)
ゆくゆくは完全難治と目眩症状が出るだろうと言われましたが、何かできることはないのでしょうか?
今も耳鳴りは続き、難治も生じています。耳鳴りのため、仕事や睡眠にも影響が生じています。つらいです。
診断していただいた医師からは、半年後に再診、経過診察観察と言われています。