• 血管透過性亢進や浮腫の抑制作用があり、直接、筋肉や関節などの炎症を抑え、痛み除去作用があります。
  通常、関節痛、打撲、捻挫、筋肉痛、骨折痛の鎮痛・消炎に用いられます。

鎮痛、鎮痒、収斂、消炎剤に分類されるお薬

• 亜鉛華軟膏「コザカイ・M」「小堺製薬」
• 亜鉛華軟膏シオエ
• 亜鉛華軟膏＜ハチ＞「東洋製薬化成」
• 亜鉛華軟膏「ホエイ」

主な副作用として、発赤、発疹、腫脹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。

まれに下記のような症状があらわれ、[　]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

該当する記載事項はありません。

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

副作用の似たお薬

• コタロー大柴胡湯去大黄エキス細粒
• アルギU配合顆粒
• 乾燥酵母エビオス
• 0.05W／V％ヂアミトール水
• モニラック原末

• 以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。

• 妊娠または授乳中

• 他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。

使用上の注意の似たお薬

• アズレン点眼液0.02％「ニットー」
• 硫酸ゲンタマイシン点眼液0.3％「ニットー」
• ジクロフェナック点眼液0.1％「東亜薬品」
• ビスコレット点眼液0.3％
• ニフラン点眼液0.1％

• 通常、1日1〜数回、適量を患部に噴霧します。必ず指示された使用方法に従ってください。
• 使用前によく振り混ぜること。
• 損傷皮膚・粘膜、湿疹または発疹、眼または眼の周囲には使用しないでください。
• 患部まで約10cmの距離で噴霧し、同じ場所に連続して噴霧しないでください。

• 使い忘れた場合は、気がついた時に使用してもかまいません。2回分を一度に使用してはいけません。

• 誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。

• 医師の指示なしに、自分の判断で使うのを止めないでください。

用法・用量の似たお薬

• ヘパリン類似物質外用スプレー0.3％「日医工」「日医工」
• スミル外用ポンプスプレー3％
• メンタックススプレー1％

• 乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、湿気、火気を避けて保管してください。
• 薬が残った場合、高圧ガスの使用により高温にすると破裂の危険があるため、保管しないで使い切って廃棄してください。