Q

薬の変更、及び、入院について

うつ病と自覚してから丸4年経ちます。自覚してからですので、もしかしたらそれ以前(3〜4年前)からうつの傾向があったように自分でも思います。
質問ですが、現在の症状は主に、強い不安、気力・思考力の低下、それと不眠です。服薬している薬は、トレドミン25mg/3錠、アモキサンカプセル25mg/3錠、テトラミド10mg/2錠、メイラックス1mg/4錠、レキソタン2mg/4錠、デパス0.5mg/2錠、レンドルミン0,25mg/2錠、ロヒプノール1mg/2錠、ベンザリン5mg/2錠、便秘薬(プルゼニド12mg/2錠)各1日量です。この量になってから、トレドミン、ベンザリン、テトラミドなど、多少の変化はありましたが、1年以上、同じ薬を飲んでいます。
今、一番よく効くと、自覚できる薬は、抗不安薬と睡眠薬のみです。トレドミン、アモキサンに関しては、何の変化も感じません。気分の浮き沈みが激しく、漠然とした不安と自殺願望がなかなか取れません。(ODを何回かしています)が、効果が感じられない、トレドミンとアモキサンは続けるべきでしょうか?
又、わずかですが仕事もしており、その時だけは元気でいられるのですが、仕事以外の家事などはほとんど、主人と娘にしてもらっている状態です。
1年前に一度仕事を1ヶ月休んで、10日ほど入院しましたが、家での毎日のサイクルと余りにも違ったため余計に不眠になり、自己退院してしまいました。でも、仕事を休んで何もせず入院したいという気持ちがとても強いです。以前入院した時の主治医は、私の場合は入院することが癖になるので勧めないと言われましたが、私が強く希望したためしぶしぶ承知してくれました(が、結局入院生活に合わずに自主退院してしまいました)
今の主治医には入院の話しはしていません。入院したいと言ってもいいものでしょうか?(それで、入院させてもらえるでしょうか?)

質問者:みゆ さん

カフェ・リザン 先生
心療内科

カフェ・リザン 先生

これだけ多量の薬でも治らない場合,わたしは2つのことを考えます。
一つは,心の中に深い悩み苦しみがあるのか?あるいは環境に問題があるのか?ということです。ここで言う「心の中の悩み」はうつ病であるために生じる悩み,うつ病の結果としての悩みでなく,うつ病になる前から存在していた,うつ病の基盤としての深い悩み苦しみです。こういう場合は,薬物療法だけでなく本当の意味での精神療法が必要になります。また,環境が回復の足を引っ張っている場合,環境を調整するか,それができないなら(できないことの方が多い),環境に対応するための心積もりを切り替えなければなりませんが,そのためには,やはりなんらかの精神療法あるいは認知行動療法が必要になるでしょう。
もう1つ考えるのは,電気ショック療法はどうだろうということです。電気ショック療法については,別の相談への返信でも述べていますが,現在は全身麻酔と筋弛緩薬を使い,ほとんど無痛で行えますが,入院が必要です。
<トレドミン、アモキサンに関しては、何の変化も感じません>
効いていないと思って中止すると状態がもっと悪くなって,「やっぱり効いていたんだ」ということもあります。ただ,試しに減量(一気に中止でなく)してみることは可能です。わたしも時々試みますが,減量しても何も変化ないケースと,減量したらやはり調子が悪くなったケース,半々くらいでしょうか。
<気分の浮き沈みが激しく>
浮いている時はどんな感じですか?単純に元気なのでしょうか,それとも奇妙にイライラしたり興奮したりすることがあるのでしょうか?後者の方だとしたら,浮いていると言うより焦燥感が前面に出ていると考えるべきでしょう。そういうタイプのうつ病には三環系抗うつ薬のクロミプラミン(商品名は「アナフラニール」)やアミトリプチリン(商品名は「トリプタノール」)が効くことがあります。アモキサンと切り替えるのはどうでしょう。
ところで,
<わずかですが仕事もしており、その時だけは元気でいられるのですが・・・・>
という文章と
<仕事を休んで何もせず入院したいという気持ちがとても強いです>
という文章のつながりがよく分らないのですが,もう少し説明していただけますか?仕事が励みになっている反面,負担にもなっていると単純に理解してよいのでしょうか?

みゆさん

うつ病になってしまった理由に、子供のときから成人するまでの家庭環境があると思っています。両親はもうすでに亡くなりぶつける相手は居ません。でも、結婚してからそれまでとはまったく逆の環境になり今は主人や子供たちに支えられとても幸せな環境にあると自分では思っています。
それなのに自殺願望が消えないのは…自分でもわかりません。
(電気ショック療法…と聞くと何だかとても怖いです。)薬と共にカウンセリングも受けていますが。
気分の浮いた時と言うのは、単純に普通に元気な時という意味です。
また、仕事に関しても、単純に、励みにもなるけれども、反面負担になる部分も大きいと言う意味です。仕事はその性格上、一度辞めると、二度と出来ないものです。だから、主人は少しなんだから、割り切って息抜き気分で続けた方が良いと言います。…でも実際、私はそんな気分でちゃらんぽらん(?)にはできないです。

ilm 先生

精神科医ilmです。
>気分の浮き沈みが激しく、漠然とした不安と自殺願望
を抱えながら
>励みにもなるけれど、負担にもなる
お仕事を続けて精一杯やっていらっしゃるみゆさんの姿が浮かびます。

うつになった理由については、かなりご自分でも整理されているようですね、そういった自分の中での整理を続けていくことが、遠回りのように見えて実は解決への近道のように思われます。
「解決」とはみゆさんがご自分なりに「これでいいのかな」とおもえる状態のことです。

これには認知行動療法や解決志向精神療法といった精神療法が有効かもしれません。
ただ、「これらをしなくてはならない」ということではなく、常識的な、一般的な精神科の診療、カウンセリングのなかでもごく自然に行われていることです。

お仕事についてはみゆさんの文章から判断するに、続けていかれるのが良いでしょう。ただ、自分でつらい部分が増してきてしまうようであれば、一事の休息は重要です。
主治医と相談して入院という選択もありだと思います。
ただ、前回の二の舞にならないように、どれくらいの期間入院して何を行うのか、という治療目標についてしっかり相談して決めた上できちんと休息が取れるようにするのが良いと思います。

みゆさん

昨日は、1日寝ていたので今朝、先生のお返事を読みました。
本当にありがとうございます・・何だか涙が出てきてしまいました・・・

「解決」は、本当にするのかどうか、現在の自分では判断できません。今のカウンセリングを気長に受けていくことが、「解決」に結びつくのかなと思いました。(今のカウンセラーさんはとても私の話をよくわかってくださる良い方です)

入院についても、今日、診察が有るので主治医の先生に聞いてみます。
本当にありがとうございました。

SecondLife 先生
一般内科

SecondLife 先生

私の知る限り、抗鬱剤は効果が出るまでに2週間くらいかかるものがほとんどです。安定剤はすぐに効果があらわれます。しかしきちんと服用しているうちに抗鬱剤は安定剤とは違う確実な作用が出てくると思います。急な変化で無いので実感できないのかもしれませんが、確実に効果はあらわれているはずですから、きちんと飲みつづけられる方が良いと思います。

また主治医は何でも相談できるのでなければ意味が無いと思います。ご自分の希望は何でもおっしゃっていいと思います。貴方にとって良くないようでしたらそういってくださると思います。

みゆさん

アモキサンは飲み始めて1年位、トレドミンは最初からもう何年も飲んでいます。トレドミンは最初飲んだ時、とても元気が出て嬉しかったのですが。
入院のことは、今度の診察の時に聞いてみます。
ありがとうございました。

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