甲状腺の濾胞細胞、手術か経過観察の判断基準は?
健康診断で甲状腺腫を指摘され、総合病院で精密検査を受けました。
血液検査では、抗Tgが1440、TPO抗体が47で異常値を示しましたが、甲状腺刺激ホルモンが0.7で範囲内なので、いずれ甲状腺機能低下症となる可能性があると言われました。
超音波エコーでは、甲状腺癌の疑いがあると言われました。(所見:16×22×14大の不整形腫瘍あり。内部不均一な低エコーを呈し、多数の小さな高エコーを伴う。ドップラーでは内部に血流信号見られる。甲状腺癌疑い)
穿刺吸引細胞診をしましたが、細胞がうまく取れず、良性悪性の区別はつかなかったのですが、エコーを見る限り(レベル4?とやらで)悪性が疑われると手術を進められました。
急に手術と聞いて不安になったので、近くのクリニックで相談したところ、細胞を取って調べてくれました。結果は、濾胞細胞で良性とのこと。経過観察するので、3ヶ月後にまた来るように言われました。
総合病院の先生が、濾胞細胞の場合、良性と悪性の区別はほとんどつかないからその場合はどちらにしても手術になると言われたのを思い出し、濾胞癌の可能性も否定できないのでは?と手術か経過観察か迷い始めました。
ちなみに、現在妊娠を望んでいます。35歳なので年齢的に少しでも早くと考えています。総合病院の先生は、早く手術して妊娠すればよいと言いますし、クリニックの先生は、出産した後に手術の必要があればすればいいと言います。
1度目の妊娠の時は、生理不順でクロミッドを飲みながら妊娠まで1年ほどかかりました。出産後となると2年後もあり得ます。癌と関係があるかわかりませんが、抗Tgが高いのも気になります。総合的に手術と経過観察どちらがいいのでしょうか?
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