胆のう炎の症状について

施設入所していた、84歳の母の病気についてです。

昨年の秋、お腹のでっぱりが気になりCT検査を受けさせたところ、
「胆のう壁が厚い、胆のう癌の疑い」との結果を受け、施設の主治医から手術を勧められました。
しかし、家族(私)は入院による認知症の悪化を心配し、手術の選択はとりませんでした。
主治医のクリニックでは消化器外科の診察は行えないため、別の病院での受診を促され、近隣の病院に連れて行ったところ、6月の腹部エコー検査及び8月のCT検査でも「胆のう壁の肥厚」は認められず、結果として、「胆のう癌の疑いはない。一時的に胆のうが腫れていただけ」との診断を受けました。

ところが、この結果を聞く直前に、施設で転倒し骨折、1ヶ月で脳梗塞を起こし、先月亡くなりました(結果を聞いたのは9月、転倒入院は8月です)。

入院先の院長から、「入院時に胆のう炎による炎症反応が強く手術もできなかった。なぜ、こんな状態で放置していたのか疑問だ」「転倒の原因は胆石により胆のう炎を発症し、ふらついてしまったこと」といわれてしまいました。

胆のうが腫れていなかったCT検査から、わずか1週間の間にまた胆のうが腫れたようです。この間、本人は痛がらなかったのでしょうか?ふらつきで、身体の異常に気づくことは不可能だったのでしょうか? 私をはじめとする、周囲の者には気づくことは不可能だったのでしょうか?
また、入院した時、高熱(39度以上)で、肺炎の治りかけだったようです。肺が真っ白でした。
肺炎と胆のう炎で、全く症状がないものなのか、普通に一週間も暮らしていられたのか、何故きづいてやれなかたのか悔やまれます。
今となっては遅いですが、”本当に近いところの母の状態”はどうだったのかが知りたいです。

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