肝癌検査でのMRIとCT検査の違いについて

person70代以上/女性 -

母親(83歳)がC型肝硬変です。

今年5月よりCT造影剤での検査で、5ミリほどの影の指摘があり、8月に再度CT造影でも「大きさがあまり変らず悪性とも必ずしも言い切れない」とのことでしたが、L3分画が9と正常値ギリギリであったため、再度3ヶ月後の今月にMRI造影剤検査を行ったところ、「ガンではなかった。年齢から考えてこの病が命取りになることはないでしょう」との逆転満塁本塁打のような大変嬉しい診断結果を頂きました。

過去2回のCT造影で、限りなくクロに近いとの診断で診察も暗い雰囲気でしたが、MRI造影結果でのこのような、ガンの検査のみならず肝機能(肝硬変の進展具合)も判るものなのでしょうか?

それならば、最初からMRI検査で御願いしたかったところなのですが、それぞれの検査の守備範囲が異なるのでしょうか?母親の場合は、MRI検査が有効だった、との事でしょうか?

あまりの診断結果の違いに、今回のMRI検査の結果が誰か他のヒトのものと間違っているのではないか?と心配にもなります。

MRI検査とCT検査について、ご教授頂ければ幸いでございます。

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