乳腺外科専門医以上の先生!
person70代以上/女性 -
長文ご容赦、乳腺外科専門医の先生にうかがいます。
72歳女性。
24歳、28歳時に出産、50歳代半ばに閉経。
(既応)
41歳右乳癌(stage1)ハルステッド術施行。再発なし。
42歳子宮頚癌(stage1)円錐切除術施行。再発なし。
(近年の経過)
2007年05月
左乳房脇の鈍痛で乳腺外科受診、触診、MMGにて乳腺症の診断。無治療経過観察。
2010年12月
盲腸がんの診断で同月末回盲部切除術施行。pStage2(T3N0M0,tub2>1,inf,N0/25,ly0,v0)、無治療経過観察。
2011年08月
大腸フォローPET-CT施行。読影医所見欄に「左乳腺C/D領域に限局性のFDG集積。CTで一致する部位に明らかな病的所見を指摘できないが、US等で評価願う。」記載、診断欄では触れず(左乳腺所見にはFDG値記載なし。その他の部位はいずれも値記載)※主治医からはUSの指示なし。
盲腸術後、PETをはさみ造影CT3回、XP3回施行するも所見なし。
2011年11月
大腸フォロー造影CT実施。
2011年12月
主治医より「乳癌疑いあり。私は大腸しか診ない。マンモと採血をして年明けに当院乳腺外科受診」
2011年12月
乳腺外科受診。
Dr.はCTとMMGを確認、「典型的な悪性の顔つきの腫瘤はない」触診では触知せず、USを行う。「USでは約20mmの病変を認めるが、悪性と良性のグレーゾーン。今細胞診、年末にMRIをしてから年明けにまたお話ししましょう」
CEA推移
2010/11 2.6
(2010/12末盲腸手術)
2011/01 2.8
2011/03 3.1
2011/05 3.2
2011/07 2.0
2011/11 2.0
(質問内容)
1.当該腫瘤が悪性だった場合の盲腸との関連可能性は?
2.乳房切除術で胸筋等転移なし、センチネル生検陰性の場合、一般的な術時間と入院日数は?
3.USで20mmという大きさは、病期的な意味合いは?
4.読影医Aの先生でも、MMGとUSだけては判断がつかない場合がある?
以上、ご教示を頂ければ幸いです。
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