円錐切除術後の診断について
person20代/女性 -
一ケ月前に円錐切除術、頸管掻爬術を受けました。術前の臨床診断は子宮頚部上皮内癌でした。
しかし、切除後の病理診断では円錐切除したところには異形成は見られず、掻爬部分は軽度異形成があったと主治医より説明を受けました。異常なしで三ケ月に一回の検診になりました。とても嬉しいと伴に、これまでの検査結果と違うので実は少し混乱してしまいました。約一年の間、細胞診四回、組織診二回しましたが、中等度異形成~上皮内癌という結果でした。HPV検査は陽性です。あたしは妊娠中でした。手術は産後4ケ月です。
これまでに確かに異常が見られたのに、いざ円錐切除したら異常なしであったのは、どういった事が考えられるでしょうか。円錐切除による診断は確定診断だから今回の結果を疑わずに素直に受け止めてもよいでしょうか。よろしくお願い致します。
参考
細4→組CIN2→細ASCUS→ウィルス検査陽性→細HSIL→組CIN3(核腫大しNC比が増大した細胞によって全層性に上皮部が置換され腺侵襲像もめだってみられる。CIN3でCIS像を含むと考える)→産後に手術が決定→産後一ケ月 細HSIL→手術
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