先天性総胆管拡張症と膵胆管合流異常症について

person30代/女性 -

人間ドックで総胆管拡張を指摘され、社会保険病院に通っています。
外来で血液検査、CT、MRI(ボースデルあり)、腹部エコーの検査の結果、総胆管拡張症と言われました。
更に詳しく検査するために、同社会保険病院に先週月曜より入院、翌日ERCPで検査しました。
30分程と同意書には書いてあったのですが、実際には3時間程かかりました。(あとで理由を聞いたら、体の細い人は十二指腸までカメラを入れるのに時間がかかり、更に胆管にカテーテルを入れるのにも時間がかかったそうです)
検査が終わり、検査台の上で意識が戻りましたが、その直後から激しい腹痛に襲われました。このままCTを撮るとのことで、結果としては検査の合併症の膵炎を起こしているとのことでした。
それから飲まず食わずが続き、両腕に点滴をしていましたが(採血や血圧測定は足首で)、膵炎を抑える点滴が、血管の炎症を起こし、腕が腫れ、腕の血管も細く、もう点滴の針を刺せなくなったので、同週金曜に首から中心整脈カテーテルの処置を行いました。
同週土曜夕方からお水だけ少量飲んでも良いと指示があり、今週月曜からやっと重湯を食しています。が、重湯を口にするようになってから未だに下痢が続いています。

ERCPの検査結果は、先日主治医から説明を受け、先天性総胆管拡張症と膵胆管合流異常症と教えてもらいました。
珍しい病気で、放置すると癌になるリスクが高くなるだけでなく、ここにできる癌は発見が難しいし、転移するのも早いからと手術をすすめられました。
胆嚢と胆管を切除し、膵管等は小腸等に繋ぐことになると思うが、詳しい手術の内容等は、外科に係るよう言われました。

総胆管拡張や合流異常など、初めて聞くことばかりでとても不安です。

どうして拡張しているのか、なぜ合流異常があるのか等、この病気について、詳しく知りたいです。

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