肺癌の抗がん剤治療(TS-1)について
person60代/男性 -
肺腺癌ステージ4(左副腎に転移)で現在抗がん剤治療を受けております。初回治療のカルボプラチン+パクリタキセルは画像上縮小し、マーカーもCEA治療前21→5コース後2.9という結果が出せたのですが、休薬約1ヶ月で副腎が僅かに大きくなってきたのでカルボプラチン+ペメトレキセドの二次治療を受けました。
1クール後の検査で、マーカーは依然基準値内(CEA,SLX,1CTP)なのですが、CT画像上原発巣・副腎共に大きくなって来た為、カルボプラチン+ペメトレキセドの効果は無いという評価で今月よりTS-1を始めて10日目になります。
先日、主治医にシスプラチンとの併用について希望したところ、下記の回答でした。
1,一次治療(カルボプラチン+パクリタキセル;治療中は効果があったが、休薬した途端に増悪)及び二次治療(カルボプラチン+アリムタ;効果無しとの判定)の経過を見ると、患者の癌細胞にはカルボプラチンが効かない可能性が大きい。
2,又、カルボプラチンが効かない場合は、シスプラチンも効かない可能性が大きい。
3,なので、併用の場合の副作用も考慮すると、TS-1単剤の方が望ましい。それでもご希望されるのならば明日のカンファレンスで検討はする。
4,尚、少量からの投与は癌細胞を叩くだけの力が無い。
主治医の回答である上記「1」「2」について、実際にそのような傾向が多いのでしょうか。あくまでも「可能性が大きい」という回答だけでは納得いかず、それならばまずは試したいという気持ちが強いのですが・・・。
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