胆管拡張バルーン術について

person30代/女性 -

67歳父親についての相談です。
5年前に胆石により腹痛を起こし腹腔鏡下で胆のう摘出手術をしました。その際癒着がひどく総胆管を切除してしまい(肝臓の根元ギリギリのところ)、医師はそのことに気づかず3日後に腹膜炎をおこしました。緊急開腹手術をした際、総胆管の損傷を 確認し胆管の縫合手術をしました。手術以降定期的に発熱し入退院を繰り返していましたが、先月23日に発熱で入院しCTを取ったところ、肝臓内の胆管に1ミリ程度の胆石がたくさん見られ処置をすることになりました。内ろう化後、バルーンにより狭窄部を広げて排石、うまくいかなければ肝臓の一部を切除して胆管とつなぎ合わせると説明がありました。
現在3回のバルーン処置をしましたが、まだ石が残っているし、狭窄部がだいぶ硬くなっており、一時的に広がっても一週間後にはまた狭窄してしまっている状況です。今は5ミリほどのチューブを入れたままにしています。
処置を始めたばかりの月初の頃は、ドレーンからたくさんの石が出たり、ドレーンに貯まる胆汁の量が減ったりと改善を確認でき安心していたのですが、3回目のバルーン処置をした1月23日以降、ドレーンに貯まる量が増え、便も白くなってきました。胆汁が全く流れていないのではと不安です。医師からは説明はありません。
・バルーン後このような状態になることもありますか?おかしい場合、どのようなことが考えられますか?
・医師は、3回目の処置直後、石が残っているし、もう少しバルーンによる処置をしてみたいと言っていました。3回やってダメなことが、回数を重ねれば改善するのでしょうか。その時点では開復手術は考えていないと言っていました。
・チューブをつけたまま退院し経過観察をするそうですが、今後のことも考えセカンドオピニオンを検討しています。千葉県在住ですが、信頼のおける病院がありましたら教えてください。

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