副鼻腔炎での抗菌薬の使用について

person40代/男性 -

アレルギー性鼻炎からくるもので、年に2度ほど急性副鼻腔炎を発症し、そのうち1度は軽く済んで、一度は多少慢性化して蓄膿症のようになってしまう体質です。

私は西洋薬は免疫力を低下させるという考えを持っており、なるべく西洋薬に頼らないで漢方で直してまいりました。

それでも頭痛がひどい時などは抗菌薬のお世話にならざるを得ない時もあります。年に一度あるかないかです。

抗菌剤を飲むとたいがいどの薬でもアレルギーを発症します。全身がかゆくなったり、唇がぱりぱりになって切れたりします。

腸内環境が悪くなって、免疫力が低下しありとあらゆる病気にかかりやすくなるのも嫌です。

しかし、だからと言って慢性化が長引いて鼻茸やポリープのようなものが鼻腔を塞いで重篤化するのも嫌ですし、手術はもっと嫌です。

お医者様の立場からすると西洋薬を嫌う私などは住む世界が違う一風変わったナチュラリストのように感じてしまうかもしれませんが、今まで受診すると毎度のように蓄膿だからと早めに手術をしたほうがいいと勧められてきたにもかかわらず、それを拒んで漢方だけで治ってしまった経緯があるので、免疫力向上は薬物による対症療法や手術に勝るというようにも思えるのです。

(ちなみに、免疫力向上に努めているおかげか、風邪は6年ほどひいていません。子供から感染したインフルエンザなどは除く)

そこでお医者様に確認したいことがあります。

1、抗菌剤は頓服でどうしても頭痛がつらい時などだけ一時しのぎに飲む方法

2、使わないのであれば抗菌剤は一切使わないで漢方や鼻うがいだけで治す方法

3、完全に治るまで抗菌剤をしっかり使い、多少の副作用や免疫力低下はやむなしという方法

どれが、ベターだと思いますか?

参考にさせていただきたいのでよろしくお願いいたします。

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