卵巣腫瘍の検査結果

person40代/女性 -

年末と2月に2度の右下腹部痛があり、今月の婦人科定期検診の際、経腟エコーで卵巣の腫れを指摘されました。
造影MRIの結果、
「右卵巣由来と思われる出血性嚢胞を認めるが、壁在性に多数の小結節影を認め拡散強調像で高信号を呈している。
チョコレート嚢胞の悪性転化が考えられる所見」とのことでした。
腫瘍マーカーは正常値です。

担当医から手術にて右卵巣摘出すると言われ、納得し手術を受けることにしました。そしてこのMRIを撮った3日後に術前検査として造影CTを撮りました。
その結果が今日出て、
「右卵巣由来と思われる55×80mmの嚢胞性病変を認めるが、単房性で実質成分はなく悪性像は指摘できない。」とのことでした。

悪性の可能性は低いが、腫瘍を取って病理検査しないとはっきりとはわからない、とのことで手術する方針は変わりませんし、私としても異存はありません。ただ、急ぎで手術する必要はないと言われました。

今気になるのが3日前のMRIで出た悪性の可能性の所見がCTでなくなっているのが不思議で仕方ありません。
MRIのほうが精度がよさそうなのでCTでは映らないだけなのではないかと思うのですが。

先生の考えでは卵巣出血で、悪性腫瘍の可能性は低いと言ってくれて少し安心したのですが、ぬか喜びなのではないか?、と後になって思うようになりました。
この検査結果についてどう思われるかご教授願いたいと思います。

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