高年齢での放射線治療リスクについて
person50代/男性 -
88歳の父が肺がんと診断されました。70歳の時にも肺がんと診断され開腹手術により肺の一部を切除し、その後再発はなかったのですが、CT撮影により、約1.5cm程の影が見つかりました。肺門からかなり入った場所にあり、病理検査による細胞の採取が難しく、癌の種類(扁平上皮癌、腺癌など)は特定できていませんが、9割方癌だろうとの事です。70歳までタバコを吸っていたことで、肺気腫(COPD)が進んでおり、通常この年齢であれば850−750ある肺活量も、600程度しかありません。ペット検査で他の部位に転移がないことは確認できていますし、ステージはがんの大きさから1aだろうと思われますが、年齢から手術・抗がん剤は難しく、可能性があるとすれば、放射線治療を行うかどうかというところです。しかし放射線治療も肺臓炎から肺炎を併発するすると元も子もなく、1年の寿命を延ばす為に3ヶ月で命を落としては意味がありません。放射線治療のリスクについて、どの程度あるのか肺がん専門の主治医に尋ねているのですが、要領を得ずよくわかりません。この年齢で放射線治療を行う場合のリスクがどの程度あるのか、この状況で放射線治療を施すべきかどうか、また、他の治療法はないのか、肺がんの専門医の方にご回答いただけると幸いです。
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