生後5ヶ月難聴児の補聴器利用
person乳幼児/男性 -
まもなく6ヶ月になる男児です。中国北京市で生まれ、現在も北京にいます。新生児聴力スクリーニングテスト(生後3日)で右耳再検査、生後42日検診での聴力スクリーニングテストでも再検査、生後3ヶ月~4ヶ月にいくつかの専門医(北京市首都大学付属児童医院、首都児科研究所、北京大学第三医院)を受診し、北京大学第三医院 耳鼻咽喉科で精密検査(聴力検査とMRI検査)の結果、先天性難聴(前庭蝸牛神経発達障害)の診断を受けました。ABR検査では左耳70db、右耳97db以上とのことで、対応として中国聾児康復研究中心で補聴器(オーティコン Safari SP)を斡旋・調整してもらい5月初旬から使用しています。
覚醒時には補聴器をつけてさまざまな音を聞かせるようにしていますが、音への反応は時によってまちまちで、大きな音でも無反応ということもあります。ところが、昨日は補聴器をつけていないときでも音への反応が鋭く、呼びかけにすぐ顔を向けるなどの反応をしていました。
質問は2点あって、(1)補聴器によってよく音を聞くようになったことで、難聴(前庭蝸牛神経の発達状況)が改善することはありうるのか、(2)補聴器をこのまま継続使用することで、逆に聴力に悪影響が出ることがあるかということです。(特に右耳の補聴器の出力が大きく、ハウリング音がひどいことが多く、聴覚への悪影響を心配しています)
どうぞよろしくお願いします。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。