スピーチカニューレにしている必要性
person70代以上/女性 -
81歳の母の事です。昨年12月の脱腸手術後、感染による様々な悪循環を経て、今は気管切開、胃ろうの状態です。しかし3月から本格的に鼻から経管栄養開始後、状態が良くなり、目も開けなかったものが開け、笑ったり口パクで話したり出来るまでになりました。手足のリハビリもしています。最近は数口ですがゼリーを食べえんげの訓練も始めました。サチレーションも96～97で痰も減りました。そんな状況がここ3ヵ月ですが、スピーチカニューレに変えられるかもと20日程前に伺いました。しかしその頃から徐々に痰が増え、交換は先かと思いましたら、胃ろう増設の頃が点滴だけなので良いと交換しました。最初3日はまだ痰も少し多い程度でしたが、徐々に量が増え、カニューレから溢れだす事が頻繁で、今は声の出る蓋部分を外しています
痰が多いとサチレーションも89～94の間で苦しそうな 感じです。若干、以前よりボォーとしている感じもします。また寝ている時間も長くなってきた気がします。そんな状態なので、カニューレを戻すかもとの話で、それが良いだろうと思っておりましたが、主治医は、また元に戻して後退させるよりも、弱った筋力をリハビリしつつ、誤嚥のリスクはあるものの、今のカニューレで行った方が、年齢や認知症(手術10カ月程前から介護2・自立歩行・会話等可)から考えても良いとのお考えの様です
娘としては、発声出来ない事のストレスも考えますが、元に戻してもう少し体力をリハビリと共にあげてからスピーチカニューレに再挑戦する事の方が、肺炎になるリスク、またそこからの回復よりも、良いのではないかと思うのですが、いかがなものでしょうか？
先生方のお蔭ですが、約２ヶ月余りの昏睡状態からの回復を目の当たりにして、高齢でも少しずつレベルアップ出来るのではないか？と思うのですが、それは希望的観測でしょうか？
やはり主治医と同じお考えになるかお教え下さい
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