今後の対応

person70代以上/女性 -

73歳になる母親は、大学病院の消火器内科に肝硬変、食道静脈瘤で通院していました。
5/29(水)右足の浮腫と腰の激痛で歩行困難になり、救急車で大学病院に一旦搬送された後、関連の総合病院に搬送され入院しました。
病名は、高カリウム血症及び第3腰椎圧迫骨折です。
腎臓の機能が低下していた為に、内科的治療を優先し、利尿剤等の点滴を続けて内科的治療は、退院出来るレベルまで回復したのですが、数日間、下痢と吐き気が続いた挙げ句、利尿剤の影響で体がアルカリ性に傾いた為に呼吸数が減少して、呼吸困難を起こし酸素投与をされました。
低酸素血症との診断でした。
肝臓機能の低下が要因にあるので回復させる為にアルブミンの点滴もしました。
一時的に回復したものの、child-pughは、10点で『grade C』になり、腎臓は人工透析をするかの有無を大学病院の消火器内科の医師に相談するように言われました。
その結果、人工透析は、年齢的にも感染症や血が止まりにくいリスクをしてまで進められないと言われました。
今後、急変する可能性も有り、余命的な事を考えるなら数カ月単位になるとも言われました。
意識障害もあったので、脳のMRIをした所若干の前頭葉の萎縮が見られ、去年肝性脳症で大学病院に数日間入院した事も人工透析に踏み切れない要因の一つとされ、呼吸困難に陥った事で、心臓も肥大していて、肺の方の影響も指摘されました。
一進一退を繰り返し肝腎症候群で、末期的状態に移行しつつある現在、仮に状態が落ち着いたとしても寝たきりなる可能性が高いそうです。
今後、どのような対処が必要なのかをお聞かせ下さい。

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