耳下腺(多形腺腫、細胞診クラス3)の摘出手術結果

person30代/男性 -

6月に先生に質問をさせていただいたものです。多形腺腫は副耳下腺のところにあり、大学病院の執刀医の先生の説明では良性と悪性の可能性は半々であるとのことでした。

手術は副耳下腺腫瘍と顔面神経が接しているところも一部あったのですが、無事きっちりと腫瘍(2センチ未満)と浅葉部分を取り除き、顔面神経を温存した状態で摘出できました。ただ、術中検査で悪性の可能性があり、予防的にリンパ清術も行いました。

術後、執刀医からの説明では脂肪の下側に低悪性の腫瘍を見つけたが9月に出る詳しい病理検査で今後の方針を考えなければならない。摘出した副耳下腺腫瘍近くのリンパは見た目上腫れていなく、おとなしい低悪性腫瘍であるため、再発転移の可能性は低いとのことでしたが、1ヶ月に一度の定期検診が必要とのことでした。

そこで、先生方に質問です。
(1)多形腺腫から来る低悪性腫瘍で考えられる癌の名称を教えて下さい。
(2)浅葉部分を取り除きましたが、低悪性腫瘍の再発の可能性はどのくらい考えられますか。また、リンパ清術も行うと転移の可能性はどのくらい低くなるのでしょうか。
(3)1ヶ月に一度の定期検診の場合で再発が起きた場合は早期に再手術できるのでしょうか。

よろしくお願いします。

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