下咽頭癌 遠隔転移 陽子線治療について
person30代/男性 -
弟が下咽頭癌ステージ4c。首のリンパ節と肝臓に転移があります。
ドセタキセル、シスプラチン、5FU三剤による化学療法を3クール行った結果、下咽頭の原発はCRとなり、現在は放射線(頸部を照射)+分子標的薬による治療を行っています。そこで質問です、今回の化学放射療法終了後、首リンパ節のガンが消えた場合に、肝臓に転移した癌を、陽子線で治療することは可能でしょうか?転移ガンは陽子線治療の適用外と聞きましたが、他の部分がCRになれば、適用できるということにはなりませんか?
不可能な場合、他に根治させる方法はあるのでしょうか?
担当医(耳鼻咽喉科医)によると(肝臓担当医の最終診断は今回の治療後)、肝臓転移の部分は太い血管に近く、手術は不可能となる可能性が高いとのこと。抗がん剤だけでは根治は難しいんですよね?まだ40歳手前の若さなので、なんとか根治させたいと考え、今のうちに治療の選択肢を増やしたいと考えております。何卒ご教示下さい。
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