尿道狭窄症は完治しますか?

person70代以上/男性 -

78才の私の父が、半年程前から、残尿感と頻尿気味で、受診しました。 まず、前立腺の検査を受け、異常がないことを確認し、先日、内視鏡検査と造影検査で、膀胱や尿道、尿の勢いなどを調べて頂きました。 先生のお話では、『腫瘍など、悪いものはありません。尿道が狭くなっている所があり、それが原因だと考えられます。 薬で治すのは難しいので、内視鏡で尿道を拡げましょう。 お腹は切らないので、だいたい一週間程で退院出来ます。』と言われたそうで、手術に耐え得るか、心電図など検査を既に済ませています。 2月5日に再診し、詳しい説明を受け(この時に息子である私も同席します)、2月12日に入院して、手術予定です。 ご質問したいのは、尿道狭窄という病気は、内尿道切開をしても、完治させる事は難しく、狭窄が高い確率で再発し、再手術やブジー、あるいはステント留置などを短い周期で繰り返す可能性が高いものではないでしょうか? 父は、内視鏡で切開してもらえば、完治するもの、少なくとも数年は気持ち良く排尿出来ると考えています。 また、残尿感や頻尿と言っても、日常生活に大きな支障が出る程、困っている状況ではありません。 私は、『お父さんが期待している程、すっきり治る可能性が高い治療ではないかも知れない。 むしろ身体の負担や精神的ストレスの方が大きく、すぐに再発して、病院通いが続くことになるかも。 今の状況が我慢出来るようなら、少し経過を見てはどうか。』と話している所です。 父も若くないので、辛い目には遭わせたくありません。 専門家の先生のお知恵をどうかお貸し下さい。よろしくお願い致します。

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