MRSA慢性中耳炎 術後

person50代/男性 -

MRSA感染による慢性中耳炎手術を受けました。乳突蜂巣から鼓室にかけて易出血性の感染性肉芽が充満しており、乳突蜂巣および鼓室は可能な限り掻破したが、耳小骨周囲の肉芽の掻破は、聴力温存を考慮して行わなかったとの事です。現在の状態は、術前の状態と比較して、耳漏の状態は不変、聴力は悪化(太いチュービングに変更したことによるかもしれません)、高温の耳鳴りの出現、など術後の状態は良くありません。
 ブロー氏液の投与などを執刀医からさりげなく、勧められましたが、evidenceがはっきりせず心配です。今後、治すためにどのような治療があるのでしょうか。ブロー氏液は有効なのでしょうか。特にチュービングをしている状態で、酸性薬剤が鼓室に入ることで内耳障害などが発生しないのでしょうか。北大の寺山先生の論文を含めて耳鼻科学会関連が報告している論文を読みましたが、症例数が少なく不安を感じます。東京で小生のような難治性のMRSA中耳炎を積極的に診ている病院はどこでしょうか。良きアドバイスをお願いします。

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