IgA腎症の検査結果による腎機能や予後

person30代/女性 -

IgA腎症についてお願いします。
私の知人女性がIgA腎症です。

経緯
昨年の5月に腎生検を行いました。
結果、糸球体の8個は正常、10個程で小~中程度の炎症、1個で半月体形成、3個で癒着だそうです。
そして同年8月と10月に、扁桃腺摘出およびステロイドパルス点滴を行いました。

尿所見について、治療当初は潜血3+蛋白1+でしたが、潜血は今年2月以降2+に、蛋白は去年11月から-になりました。
今月6月の診察でもそれらは現状維持でした。
クレアチニンは治療当初から0.7でしたが、今月の診察では0.8でした。

お伺いしたいのですが、
1. このようにクレアチニンの上昇することは、順調に治療が進んでいても有りうるのでしょうか。
これまでクレアチニン0.7を維持していただけに、とても心配です。
2. なかなか潜血が下がらず心配です。
寛解の見込める状態なのでしょうか。
3. この数値の場合、クレアチニンが基準値よりもやや高めに見受けられますが、腎臓の予備機能は残されていないのでしょうか。
(女性の30代半ばでクレアチニン0.7~0.8では、eGFRでは60~70程度になると思います。)

よろしくお願いします。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師