チョコレートのう腫の経過について

person50代/女性 -

52歳で閉経を迎えた53歳の女性です。

先日、4年ぶりに受診した婦人科検診の経膣エコーで卵巣に1.2cmのチョコレート嚢腫があると指摘されました。閉経後は癌化する可能性が高いとのことで経過観察となり3ヶ月後再受診する予定です。
チョコレート嚢腫で検索すると、岐阜県羽島市民病院のホームページにチョコレート嚢腫についての記載があり、50歳以降の癌化率は20-25%、更に60歳まで放置すると約半数が癌化するという報告があるとの記載があり大変不安です。
このまま経過観察して大きくならないとしても、常に癌化の不安を抱いて生きて行くよりはいっそ摘出した方がいいのではないかと考えています。
チョコレート嚢腫はこの先、小さくなり消失することもありうるのでしょうか?
早めに手術をした方がいいのでしょうか?

また、最近、気軽に受けた腫瘍マーカー検査で抗p53抗体が5.39u/mlと正常値を上回っていたことも大変気になります。
その他の腫瘍マーカーは(SLX、CEA、AFP、CA125、CA15-3、CA19-9、STN、SCC、CYFRA、ProGRP)、全て正常値でした。
腹部及び胸部の単純CTおよび胸部レントゲン、胃カメラは異常なしで、大腸内視鏡検査は来月受診する予定です。また、子宮頚癌検査(子宮体癌検査はやっていません)や乳癌検査(触診とエコーでマンモグラフィーはやっていません)も異常なしでした。

チョコレート嚢腫を早めに摘出するか否かの判断にこの抗p53抗体の異常値は判断材料の一つになりますでしょうか?
また、その他、今の時点で実施しておかなくてはならない検査があればそれも併せてお教え頂ければと思います。

以上、宜しくお願い致します。

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