無痛性心筋梗塞の術後「左肩甲骨苦しい」という訴え

20代/女性 - 2014/10/05

母の相談になります。
60歳、既往歴は特になし、
今月の12日に後頭部から両肩の重苦しさを訴えました。肩こりかもしれないと、少しマッサージをしたのですが、数分で「呼吸がしにくい」とあまり動かなくなりました。気管支が狭くなると言っていました。
両手の痺れ、吐き気もあり救急要請をして病院へ行きました。血液検査と頭部CTは特に異常がなく（良性の腫瘍が石灰化したもののみ）、脱水症状と過換気症候群の診断。WBC18000で、たまたま当直が循環器専門医だったので心電図をしたところ、結果が心筋梗塞でカテーテルで緊急にステント留置をしました。
この時、母が暴れてしまい1か所処置できずに終了しました。
説明では、経過を見てゆっくり詰まるようなら今すぐでなくてもいいけれど、急に詰まるようなら入院中にもう一度手術が必要といわれていて経過良好だったので10日で退院しました。
今回は末端の血管だったので小さい心筋梗塞ならしく、主治医は「今回は過換気症候群の症状でたまたま僕がいたから判明したからよかったものの、年齢的にも症状からもとても難しいケースでした。無痛性の心筋梗塞だから胸が苦しくなるわけでもないようだから、何が発作の合図なのかがわからないので、気づかないままドンとくる可能性がある。」とおっしゃっていました。
ただ、検査の結果や翌日の酵素の数値をみても心筋梗塞で間違いないといわれました。
そんな母が左肩甲骨のあたりが苦しくて左手が痺れると訴えます。
病院は研修医が担当なので判別が難しいとのことで様子をみることにしました。電話では看護師にも（木曜の）診察予約があるのでその時相談してみるように説明をうけました。
とはいえ、今月手術をしたばかりで、しかも心臓の左側がけっこうでこぼことした血管だと説明をうけたので心配です。
ご教示頂けたら幸いです。よろしくお願いいたします。