手術後に亡くなった、85歳の父

person50代/男性 -

12/20、父(85歳)が急性循環不全で亡くなりました。
10/1に腹痛を訴え、腸閉塞の診断で10/17まで入院。
原因は、胆嚢にできた胆石により、胆嚢が機能せず、炎症が大腸にひろがり、閉塞。そのときは、17日後に無事退院。
3週間後の外来診療で、胆嚢を除去しないと、また、炎症により腸閉塞の恐れがあるということで、胆嚢除去手術を行う選択肢を医師より示されました。手術までに、胃カメラ検査、MRI、大腸検査を行い、手術を承諾。そのときは、腹腔鏡手術で通常は1~2時間、切開手術の可能性もありとのこと。
しかし、実際の手術は7時間。手術後、「腹腔鏡で頑張ったが、内臓脂肪が邪魔して、途中から切開手術に切り替えた」という説明。
40分後に麻酔が覚め始めたようでしたが、目をかすかにあけたものの、電燈の光にまぶしそうに反応する以外は、反応を確認することはできず。
翌朝、病院から呼び出しあり、そのときの当直の医師の説明では、心肺停止で緊急処置をしているとのこと。そのとき、血圧は上が60台でしたが、やがて、70台、そして、88になりましたが、その後降下、14:01に他界しました。
看護師から聞いた話では、「ベッドから起き上がろうとした」といっていました。父は軽度の認知症もあり、また、麻酔から覚めている途中だったので、そこが病院であることや、自分の今の状態がどうなっているのかなどがわからず、起き上がろうとしたと思います。
父は身長152ぐらい、体重は58kg、85歳です。腹が前に出る、いわゆる、太鼓腹体型です。
質問は、
・手術をするべきだったか
・手術をするにしても、切開手術はすべきではなかったのではないか
・7時間の手術というのは、そもそも、無理ではなかったのか
・術後の処置に問題はなかったのか。両手首はベッドに拘束しておくべきだったのではないか、と思います。(入院前に、その点は承諾書にサインしています)

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