漢方薬の違いについて

person30代/女性 -

メニエール病で2年前から大学病院の耳鼻咽喉科に通院しています。ツムラの五苓散とメリスロンを処方されていました。
横になった時に回転性の目眩が起きることがあり、目眩の検査でも「眼振がある」と言われています。酷い貧血と低血圧なのも内耳の血流を悪くして目眩が起きる原因になっているのだろう、と言われています。

五苓散を飲み始めてから目眩はだいぶ良くなりましたが、コントロールしきれないから漢方薬を変えてみようということで、11月の外来で苓桂朮甘湯を処方されました。
12月に同じ大学病院の消化器内科に入院が決まっていたので、試してみて合わないようならその時に言って、と言われていました。

服用し始めたら…便秘になり、おならは出るけどお腹が張ってしまい、更にゲップと共に酸っぱいものがこみ上げてきて胃がジリジリするようになり、1週間で体重が2キロ増えてしまいました。目眩に対する効果も感じられないので飲むのをやめると、それらの症状は治まりましたが、目眩が酷くなりました。

12月に入院した時に消化器内科の担当医に症状を話したら、耳鼻咽喉科の主治医に相談してくれて苓桂朮甘湯は中止になりました。入院中は院内処方なのですが、五苓散が院内では採用がないため柴苓湯を処方されました。退院時には次の耳鼻科の外来までの分を処方してくれました。柴苓湯ではお腹の症状はありません。

柴苓湯は五苓散と小柴胡湯が配合されている薬と聞いていて、薬効は変わらないと聞いています。実際、五苓散と柴苓湯は効果を感じます。
苓桂朮甘湯も目眩の漢方ですが、これらの漢方の違いは何なのでしょうか?

ちなみに他に六君子湯、ビオスリー、ガスターDを服用しています。

色々症状が出たのは六君子湯との飲み合わせが悪かったのでしょうか?

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