熱が下がってきたが、発熱継続なら川崎病はありえる?
person乳幼児/男性 -
2歳の男の子。約2年前に川崎を発症。以降の経過観察の検査では毎回異常なし。
昨年10月中旬に4日間発熱。発熱初日に受診し、風邪との診断。目の充血、のどを痛がる以外は症状なし。BCGの跡もきれい。本人は元気で走り回っており、発熱5日目の朝に平熱に戻り、その日受診したところ異常なし。
以来、11月~1月に月一回以上のペースで、2日以内の発熱(37.5℃~38.5℃前後)と発疹を繰返す。1月に前回入院した病院を受診。リンパのはれなどなく、川崎病の再発は否定される。
2/2(発熱1日目)の朝、38℃の発熱。夜に40℃まで熱が上がる。インフル陰性。リンパの腫れ、うっすらと目の充血、唇の赤み、いちご舌、BCGの跡は変化なし、やや手足のむくみ、食欲なし、本人はぐったり。風邪との診断。
2/3(発熱2日目)朝39.2℃ 。川崎病の疑いとの診断。溶連菌陰性、アデノ陰性。日中にいったん37.3℃まで下がるが、夜38.6℃まで上昇。リンパのはれ、うっすらと目の充血、唇の赤み、いちご舌、BCGの跡は変化なし、やや手足のむくみ、食欲戻り、本人は元気で走り回っている。
2/4(発熱3日目)朝、37.6℃。日中にいったん36.8℃まで下がるが、午後37.9℃。リンパのはれ、うっすらと目の充血、唇の赤み、ややいちご舌、両すねに小さな赤い発疹、やや手足のむくみ、BCGの跡は変化なし、食欲戻り、本人は元気に走り回っている。
熱が7℃台後半に下がり、本人も元気なため、川崎病の疑いは否定できると思い、午後受診したところ、体温の高さは関係なく、発熱続いており、他の症状もあるため、まだ否定できないと言われる。
熱が下がってきており、他の症状もうっすらとしている場合でも、発熱継続かつ、うっすらとでも症状が揃えば、川崎病の可能性はあるのでしょうか。本人はとても元気なため、単なる風邪にも思えます。本日心エコーをとり、確定診断のため不安です。できれば入院は避けたいです。
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