脊椎関節炎と診断されたが疑がわしい

person30代/男性 -

刑務所に収監されている友人の相談です。
手紙からの引用のため、言葉遣いに不適切なところがありますがご寛恕願います。

(以下引用)

34歳男性。
27歳から同じ姿勢か反復動作をすると、その姿勢を支える筋肉、動作に使う筋がひどく痛む。同一姿勢が5~30分しかできないので各姿勢をローテしている。つまり座って歩くを繰り返している。寝っぱすらキツい。足の裏、腰、肩甲骨(背)、首、肩などすべて痛む。

32歳から刑務所に収監中。外医に通い、線維筋痛症と脊椎関節炎(SpA)と診断される。ノルスパン10mg、インフリ200、ミオナールなど投与。それでも痛む。レントゲン、血、尿、異常なし。SpAの圧痛点を押されると確かにやや痛いが、それより姿勢性の痛みが耐え難い。

民間療法では鍼が少し効く程度。特にPCを使う姿勢のような前屈みの姿勢で肩甲骨らへんの筋が痛み、本すら持てない。そしてここが痛むと必ず鳩尾の高さの横ラインに胸脇苦満が共起。この痛みは食事で増悪することもあれば軽快することもある。

SpAと診断されているが、他のSpA患者はそこまで姿勢性の痛みを訴えないので、診断を疑っている。しかし背の痛みなどを訴えても主治医はSpAだと譲らない。シャバでも色々医者に通い、原因不明、腰痛症、線維筋痛症などと診断されている。既往症はチック、IBS、緊張性多汗、FD。

少しの前傾姿勢でも痛むため、刑務所でも仕事を与えられず、一日中部屋にいる。椅子がないので壁に寄りかかるが、固いところに体重を預けると支える筋肉が痛むので、今は背に敷毛布を置いて凌いでいる。椅子とクッションがあれば痛みは和らぐが、施設は部屋での使用を認めず、主治医も椅子やクッションの必要性を認めないため、日々症状が悪化している。

正しい病名と治療法が知りたい。
また、その診断を以て、施設側に椅子やクッションの使用を認めさせたい。

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