「温泉医者」先生に再度、質問です。

60代/男性 - 2015/06/26

　先日、PSA検査のCLIA法とCLEIA法の違いについて質問した者です。
その後、かってご教示頂いた泌尿器科の先生に質問したしたところ「検査については専門でないので分からない」とのことですので、再度、先生に質問いたします。
　私が自費で検査を受けているクリニックが委託している会社は日本でもトップクラスのSRL（エスアールエル）という臨床検査会社です。そのSRLという会社が、敢えて言えば、SRLともあろう会社が、ほとんどの臨床検査会社がCLIA法を採用しているなかで、何故、感度の劣るにCLEIA法を続けているのでしょうか。
何かCLEIA法に、CLIA法にはない、患者にとってのメリットがあるのでしょうか。先生のお考えを端的にご教示をお願い申し上げます。
　次の質問です。CLEIA法がCLIA法より感度が劣るということが、検査結果報告の下限がCLEIA法では0.008以下であるのに対し、CLIA法では0.003以下となっている原因なのでしょうか。出来れば詳しくご教示をお願い申し上げます。
　更にお聞きして恐縮ですが３つ目の質問です。CLEIA法がCLIA法より感度が劣るということは、言い換えればCLEIA法の方が大雑把ということで、検査結果の数値が低くなるのでしょうか。例えば、CLIA法では0.010という患者のPSAの数値がCLEIA法では0.008以下という数値になるようなことがよくあることののでしょうか。（小数点以下3ケタの数値を正確に判定出来ないので高めの数値になる）
本当に厚かましい限りですが、以上３点について１点づつ、ご教示をお願い申し上げます。