乳癌局所再発について

person60代/女性 -

乳癌局所再発についてです。 60歳になる母は定期検診で乳癌局所再発と診断されました今回の再発は9年前の非浸潤癌と異なる組織ということでした。
8月12日温存術を受けました。前回の手術でリンパ節郭清を行い今回はリンパの流れも変わっているためリンパをとる必要がないとのことでリンパ節郭清をおこなっておりません。
先日、癌の組織診断がでました(以下、組織診断報告書を貼り付けます)
粘液癌です。 [size of invasive part], 2.5cm x 2.0cm; EIC(-); degree of tuble formation, 2points; mitotic count, 1 point; nuclear grade 2: mBR grade 1;HER2. score 0; ER, positive (100%); PgR, positive (100%);
MIB-1 labeling index(Ki-67)は、大部分ではそれほど高度ではなく、 10%未満程度、最も高いfocusを選んで計測で29.1%。腫癌のマージンは、脂肪織浸潤部の剥離面の1箇所(側方マージンと皮膚側剥離面の境界付近)において、粘液胞巣が剥離面に破れて露出しているように見えるため、陽性である可能性が否定できません。 「別取りJ検体には、腫癌は確認できません 。
ルミナルAで術後はホルモン療法が開始されました。
お聞きしたいことは、
1.もしかしたら断端陽性かもしれないため局所再発はあり得るとのことです。再発したらすでに全身に広がっているのではないかと思い今すぐにでも全摘を受けたほうが良いのか?
2.術後はホルモン療法だけでよいのか?放射線治療も行いたいとのことでしたが、前回DCISの際に放射線治療を受けているため今回は行えないとのことでした。MIB-1 labeling indexで最も高いところで29.1%とのことで抗がん剤の治療は必要か?
3.今回の粘液癌の悪性度と今後、再発するリスクについて
以上、長文すみません。家族もどうしたらよいか不安な毎日を送っています。ご指導のほどよろしくお願いいたします。

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