泌尿器科の先生に質問。試験紙による尿潜血反応

person60代/男性 -

泌尿器科の先生に再度、質問させていただきます。
私は、尿潜血反応3プラスとなり、大学病院の泌尿器科(前立腺がん全摘除後の経過観察を受けている)での腹部・骨盤CT検査の結果、腎臓近くに5ミリの尿管結石の存在を指摘されましたが、他に異常はなしでした。尿細胞診はクラス2でした。
私は、尿潜血反応の陽性を指摘されてから市販の試験紙(ウリエースKc テルモ)で自己検査をしていますが、日によって2~3プラスであったりマイナスであったりします。
そして一昨日に初めて気付いたのですが、試験紙での尿潜血の陽性は赤血球ではなくヘモグロビンの検出によるものだということです。
試験紙の説明書では「試験紙が青緑色の斑点状に発色すれば尿中の赤血球が壊れないで存在する場合」で、「試験紙全体が青緑色に変化すれば尿中の赤血球が壊れ、含まれていたヘモグロビンを検出した場合」です。私の場合は全体が青緑色に変化し、「ヘモグロビンを検出した場合」にあたります。心配になり、調べると、ヘモグロビンを検出した場合は悪性の溶血性貧血の可能性があり、尿管結石では赤血球が壊れないで存在するとのことでした。
お聞きしたいのは、本当に、尿管結石による尿潜血反応の陽性は赤血球が壊れないで存在するからで、ヘモグロビンを検出することはないのでしょうか。また、膀胱がんによる尿潜血反応の陽性の場合も同様で、ヘモグロビンを検出することはないのでしょうか。
私の、試験紙によるヘモグロビン検出という結果は、尿管結石によるものとは考えられないのでしょうか。あるいは、膀胱がんによるものとは考えられないのでしょうか。
心配でなりません。可能な限り詳しいご教示をお願いいたします。  
また、私が膀胱がんである可能性は現在での検査結果からどれくらいなのでしょうか。是非ともご所見をお願い申し上げます。

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