尿道狭窄の治療法
person50代/女性 -
55歳女性。
数年前から排尿に時間がかかるようになり、年齢的なものだろうと、放っておいたのですが
次第に酷くなってきたので
泌尿器科を受診しました。
排尿速度測定をすると、明らかに排尿障害があるということで、
膀胱の内視鏡検査をしました。
管を入れる時に抵抗があり、痛かったです。
写真を見ると、膀胱内に腫瘍等はないものの、壁に若干白い筋のような物と、
膀胱から尿道への入り口に、菅を入れる時に傷ついたのだろう、細かな赤い皮向けの跡が見られました。
医師によると、尿道の出口側に近い部分が、狭くなっているそうです。
このまま、放っておいても、命に関わるようなことはないけれど、次第に尿が出にくくなり、(10年先には?)膀胱炎を繰り返すようになるだろう。
といっても、出来る処置としては、
定期的に、尿道に管を入れ広げるぐらいしかない。
と言われました。
内視鏡検査の後は、一時的に尿が出やすくなるかもと言われましたが、1日排尿時に痛みがあった他は、変わりありません。
そんな場合は、挿入する管をもっと太い物にするとも言われ、ぞっとしています。
今の所、排尿に時間がかかったり、多少の残尿感があるぐらいなので、痛い思いをするくらいなら、差し迫ってくるまでは放っておこうかと思っていますが、多少不安です。
外科的な手術等、根本的な治療法はないのでしょうか?
また、日常生活において、運動等で、尿道壁の硬化を予防する手だては、ないのでしょうか?
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