小腸がん、最後の戦い
54歳の兄は、2年前に酷い嘔吐があり、最終的に大学病院で小腸癌と診断され、小腸を10センチ程、切除しました。その時に余命は、5年位と宣告されていまし。それから約1年後再発があり、再び手術。腹膜播種と言われ回腸の一部を切除1ヶ月後に退院、普通に食事もとれていました。酒もタバコも好きな彼は、手術後の痛みはありましたが、普通に生活をしていました。それから半年再び入院、手術しましたが、今度は2、3年と言われ、ほとんど食事もとれなくなり、何か食べると酷い痛みに襲われ、タバコもほとんど吸えず、可哀想な日々を過ごし、わずか、3ヶ月で再び入院、腸のバイパス手術を目的に手術しましたが、開腹したが癒着が酷く、他の臓器を傷つける可能性もあると、すぐに閉腹。
大学病院の主治医は、もって3ヶ月と宣言しました。現在は、点滴していますが、かえって元気で、歩き回ってます。
ただ食べれないのが辛いみたいです。こんな人があと、3ヶ月?と兄の友人達は絶対諦めないと、西日本にある腹膜播種でも手術してくれる病院に転院を考えてます。本人も3ヶ月と聞いて積極的に治療を望んでいます。
明日、主治医に話しセカンドオピニオンをする予定です。主治医は、終末医療を在宅でと勧めています。しかし、兄は、家族がいないので、中々面倒を常に見るのは大変です。
鼻からのイリウス管を抜き、現在胃ろうをしました。ガス抜きの為の胃ろうで痛みが続いています、
このまま、セカンドオピニオンを受けさすのが果たして、良いのか、悩んでいます。逆に死期を早めたりしないか?苦しい思いをしないか?それなら、緩和ケア的な方向のが良いのか?悩みます。今更、胃ろうをして、痛みが出るような、ケアは、必要なのでしょうか?また、セカンドオピニオンを希望する事は良いのか?教えてください。先生。
(50代/男性)
フジタロウ 先生による、トムソーヤさんの小腸がん、最後の戦いへの回答です。会員登録すると今すぐ医師の回答を見ることができます。
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