乳児(生後4ヶ月)のアトピー性皮膚炎診断と投薬

person乳幼児/女性 -

乳児湿疹を経てC小児科にてアトピー性皮膚炎と診断され、担当医には通院のたびに質問していますが、生後4ヶ月の赤ちゃんに本当にこれだけの多くの薬とステロイドが必要なのか気になっているので処方と診断が妥当か教えてください。
経過:生後3週目→体・顔に湿疹、顔は所々黄色いかさぶたができる。
生後1ヶ月→里帰り先だったA小児科でロコイド処方、4〜5日に一度の使用。
生後2ヶ月→ロコイド3〜4日連続で使用しないと効かなくなり、使用後から3〜4日後にはまた湿疹が出てくるの繰り返し。里帰りから戻り、おむつかぶれでB小児科よりエキザルベを処方され1ヶ月で改善。
生後3ヶ月→よだれかぶれでほっぺたがただれ、B小児科にてデルモゾールG軟膏処方。他の部位の乳児湿疹にはパルデス0.05と亜鉛華軟膏が混ざったものを処方される。その後、デルモゾールでよだれかぶれは一度良くなったが再発する。
生後4ヶ月→顔や頭をしきりにこするようになり、湿疹の赤みが悪化。頭、首、関節、背中、足首にも湿疹が広がる。ただれはほっぺたのみ。ちょうどその時予防接種を受けに行ったC小児科の医師がアレルギー専門医で、すぐにアトピー性皮膚炎と診断をされ、こちらで治療を継続するように言われる。3日連続で通院し、フルコーF軟膏と亜鉛華単軟膏ヨシダが半量ずつ混ざったものを、陰部のおむつかぶれも含め全身の赤い部分に厚く塗られ、ガーゼを貼られる。3日目には全体的に綺麗になり、赤みはほとんど消えてかさぶたになる。
処方:赤いところ→フルコートF軟膏・亜鉛華(10%)単軟膏ヨシダ 頭皮→エクラーローション0.3% 赤みが消えた部位→プロトピック軟膏0.03% 内服→ザジテンシロップ0.02%(1日3回)、トランサミンシロップ5%・ゼスラン小児用シロップ0.03%(1日2回)
診断、見立て:アトピー性皮膚炎。外用薬使用から保湿のみでの治療に切り替えていく予定だが、内服は一生必要。

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