認知症患者へのタケキャブ処方の危険性
person70代以上/女性 -
80代母、認知症症状あり。骨粗鬆により4年ほど前、胸椎腰椎圧迫骨折があり、もともと腹部の痛みや便が出てもすっきりしないことが多い訴えはあり、整形でも便秘薬以外にもファモチジンとレバミピドは処方されていました。最近腹部の痛みの訴えが強くなり、日中は一日中車いすに座りっぱなしで、自走時も前かがみになることもあり、腹部は常に圧迫状態が予想されるのですが、痛みの場所を聞いてもはっきりとは特定できない中、うつやストレスかもしれないが、逆流性食道炎・逆流性胃炎を疑い、内科を受診したところ、胃カメラは未実施のため、病名の特定はできていない中、初診の内科医で消化器専門医ではなく、現在処方の薬も伝えた中で、「タケキャブ」を1か月分処方されました。診察時に、食道炎、胃炎の確定診断がない中で、この薬を服用しても大丈夫かと確認したところ、大丈夫とのことで1日1回朝、本日より服用することになりました。後でいろいろ調べてみると、認知機能の低下を招いたり、かなり胃酸抑制が強い薬で、逆に胃炎を併発し、胃のむかつきや吐き気をもよおし、食欲も低下するとの記載がありこのまま1か月服用させていいものか不安です。実際にはカメラをしていないので逆流性食道炎・胃炎ではなく、うつストレス、過敏性腸症候群の可能性もありますが、高齢のため今後も確定診断検査は無理な中、こういう処方をされることもあるのでしょうか。1か月服用してもいいものでしょうか。
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